選び方のポイント
価格
番手
ベール
使うラインに合わせる
メーカー
低価格のオススメリール
SHIMANO ナスキー16
ワンピースベール非搭載ですが、ハガネギア&コアプロテクト搭載のハイパフォーマンス機種で1万円以下のリールとしてはスペックが非常に良いリールです。
エントリーモデルを遥かに凌駕していると評価されたりもしています。
デザインも金黒と見た目もカッコいいモデルです。
どんなロッドにも合わせやすいデザインなのも高評価ですね。
ラインナップも豊富で淡水からソルトウォーターまで幅広く対応できる11モデルがそろっています。(1000~5000番台)
アルテグラとよく比較されるサハラ、セドナと比べても性能はナスキーのほうが良いので購入を検討されている方は参考にして下さい。
SHIMANO アルテグラ17
SHIMANOエントリーモデルの最上位機種にあたるアルテグラはハイスペックを受け継いだ伝統のあるリールです。
王道のデザインはどんなロッドに合わせてもしっくりきます。
ナスキー同様ワンピースベール非搭載のため、ライントラブルが心配で購入を躊躇される方もいるかもしれませんが、アルテグラは精巧な作りからライントラブルも少なくハイエンドと遜色ないリールに仕上がっています。
私も太刀魚ワインドなどに使用しておりシャクりながら巻き上げたりしますがベールに絡んだこともなくネット上で見かけるようなラインの劣化は見られません。
万が一ライントラブルになるようなことがあってもアルテグラはストラディックのベールに交換が可能なのでワンピースベールへ交換して使用できます。
それならストラディックを買えばいいと思われるかもしれませんが、19ストラディックはどんなロッドにも合うデザインとは言い難いため、王道デザインのアルテグラのほうが人気がありそうです。
DAIWA 15レブロス
エアベール、アルミスプール、ABSⅡ搭載と低価格ながらトラブルの少なさと、軽さが売りのリールです。DAIWAの入門リールの代表格となります。
番手は1003~4000と広範囲で様々な釣りでエントリーモデルとして選ばれています。
SHIMANOと比較すると軽量とはいえ少し重いですが、強度もあるため長く使うことができます。
ベールが太いのがDAIWAの特徴でSHIMANOと比較すると太く感じますがここも強度を重視していると思えば、安心して使用できるリールです。
DAIWA FUEGO LT
赤黒のデザインから月下美人より月下美人らしいデザインに魅かれます。
DAIWA特有の剛性感のあるボディと太軸のベールによりしっかりとファイトできるリールに仕上がっています。
ライントラブルの少ないワンピースベールも当然のように搭載されており、DAIWAコスパリールの中でもかなりお勧めのリールに仕上がっています。
あとがき
エントリーモデルを選ぶうえでライントラブルは非常に重要になってきます。
釣りを始めて数回でライントラブルが原因で釣りへの興味が薄れてしまったら本末転倒なので価格だけで決めずに、しっかりと自分の釣りに合わせて選ぶようにしましょう。
もし選び方がわからなければ釣具屋さんに聞いたり、釣りに詳しい友人と選ぶようにして釣りを楽しんでください。